実は全然違う!育毛剤と発毛剤の違いについて徹底解説

「育毛剤」と「発毛剤」、
同じような商品だと思っていませんか?

 

この2つを混同している方も多いですが、実はまったくの別物で、
用途もまったく異なるのです。両者の違いを知っておくことは、
これから薄毛対策をする方にとって必ず役立ちます。

 

今回は、育毛剤と発毛剤の違いについて解説していきますので、
ぜひ最後まで読んでご自身の抜け毛対策に活かしてくださいね。

 

育毛剤とは?

育毛剤とは、現在あなたに生えている髪の毛に働きかけるものです。
名前からもわかるように、「毛を育てる」ものなのです。

 

つまり、新しい髪の毛を生やすという効果はありません。

 

育毛剤の主な効果としては、
頭皮の血行を促進させ乾燥を防ぐことで頭皮環境を改善したり、
新陳代謝を活発にすることでコシのある抜けにくい髪を育てたり、
頭皮の衛生を保ったりするということが挙げられます。

 

髪がフサフサに生えることを期待して育毛剤を使用する人もいますが、
育毛剤にその効果は期待できませんので、注意が必要です。

 

発毛剤とは?

発毛剤とは、育毛剤と異なり、
新たな髪を生やすことを目的にしています。

 

具体的にいうと、髪の毛を生み出している毛母細胞に働きかけ、
細胞分裂を促進させることで、髪の毛を増やす効果が期待できます。

 

発毛剤は新しい髪の毛を生やすためのものですので、
育毛剤に比べて頭皮への刺激が強い成分が含まれています。

 

そのため、自分と相性の悪い発毛剤を使うことで頭皮が刺激に負けてしまうと、
かえって薄毛が進行してしまうというリスクもあります。

 

育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤と発毛剤の違いを【分かりやすく】解説!

 

このように、育毛剤はすでに生えている髪の毛に栄養を与えて育てるもの、
発毛剤は新しく髪の毛を生やすものです。

 

両者の違いを野菜づくりにたとえると、
育毛剤は元気がない野菜を育てるための栄養剤、

 

発毛剤は土壌に刺激を与えながら、
新たに野菜の種をまくといったイメージです。

 

一般的に、育毛剤には刺激の強い成分が入っていないことが多く、
副作用の懸念も少ないといえます。

 

逆に発毛剤の場合は医薬品に分類されることが多く、
医師の診察を受けてから使用したほうがいいケースも多いです。

 

まとめると、男性型脱毛症(AGA)が進行している方にとって、
いまある毛を活性化させてもボリュームは出ませんので、
育毛剤はあまり効果がありません。

 

このような方は発毛剤を使用したほうがいいでしょう。

 

一方、薄毛で悩み始めたばかりの方や
頭皮が刺激に弱い方は、刺激の強い発毛剤よりも、
効果は緩やかですが副作用の心配がない育毛剤を使用するのがおすすめです。
関連:医薬品と医薬部外品|それぞれの育毛剤にはどんな違いがある?