頭皮を整える生活習慣

薬局に行けば、様々な育毛剤が棚に並び、目移りしてしまいます。それぞれに、髪が生えるメカニズムに沿った狙いの効果があり、自分の症状にぴったり合うのであれば効果が期待できます。

 

しかし、育毛剤によってフォローできること以上に、日々の悪い生活習慣が髪を減らしていることを忘れてはいけません。
そういった生活習慣を正し、適切な育毛剤を使うことで、より大きな効果が期待できるのです。

 

 

頭皮の環境を生活から整える

 

では、髪を生やす生活習慣とはいったいどんなものでしょうか?
それは、毛母細胞に適切な栄養と酸素が届くように、健康な頭皮を作る習慣と言うに尽きます。
健康な頭皮とは、血行が良く、皮脂の排出バランスがとれていて、栄養が適切に取れている状態です。

 

 

頭皮の血行を悪くする習慣

 

まず、タバコは、体全体に害があるのはもちろんですが、血管を収縮させる働きがありますので髪にとっては間違い無く害悪です。
スモーカーズフェイスと呼ばれるカサついたしわの多い肌は、肌に血が行き渡らない為に肌が老化して行く現象です。

 

では、タバコと並び、飲酒の習慣はどうでしょうか?
適度な飲酒は血管を拡張し血流を良くします。しかし、過度な飲酒は当然のことながら血流を悪くしますね。
体質にもよりますが、適度とは1日に日本酒で1合程度と言われています。

 

また、仕事でも私生活でもストレスは血行を悪くします。 ストレスがかかることで体はそれに対処しようと戦う準備をします。それにより交感神経が過剰に緊張し、血液を筋肉に集中させるので内臓の血流が抑えられます。
また、血液自体が活性酸素によりドロドロの状態になりスムーズに流れにくくなるのです。

 

 

頭皮の皮脂バランスを崩す習慣

 

これは、頭皮への刺激と密接に関係があります。
頭皮に刺激があると、体はそれに対して護る働きをします。それが皮脂の分泌です。

 

代表的なのが洗い過ぎのシャンプーです。皮脂を取りすぎると刺激が多くなり、リバウンドで大量の皮脂が排出されます。
また、整髪料などの異物も頭皮は刺激とみなしますので活発に皮脂腺が働くことにつながります。

 

皮脂が出すぎると、毛穴がつまり、酸素が毛母細胞に届きにくくなるのです。

 

 

頭皮に効く日々の食事

 

食事と健康には言うまでもなく密接な関係があります。しかし、何を食べたから健康になれるという簡単なものではありません。

 

様々な栄養は複雑に体の中でお互いの良さを引き出しあいながら体を作っています。
例えば髪の毛の成分であるたんぱく質を摂るだけで、髪が増えるわけではありません。
ビタミンや亜鉛で毛母細胞が適切に活動する環境を作る事で、摂取したたんぱく質が適切に髪に変わって行くのです。

 

その為には、バランスの良い食事の習慣を心がけるというしかありません。

 

そして、そのフォローとして、育毛剤により直接栄養を届けるのが適切な育毛と言えるでしょう。