増やすつもりで、髪を減らしていませんか?

何千年もの間、変わらず男の頭を悩ませ続けている頭髪の問題。悩みの分だけ解決方法も多数存在します。

 

3500年前に書かれた世界最古の医学書「エーデルパピルス」には、ライオン、かば、ワニ、猫、蛇、ヤギの脂を混ぜ合わせた育毛剤を使う方法が記載されています。
また、ギリシャでは玉ねぎ汁を頭に塗ったり、ドイツでは牛に頭を舐めさせたりといった対処法もあるそうです。
日本だったらワカメをたくさん食べるーといったところでしょうか。
頭皮に刺激と栄養を与えるという考えはずっと変わらずにあるんですね。

 

しかしながら、こういった民間療法は、その効果に関して医学的な根拠がないどころか、頭皮に悪い要素も含まれている可能性があります。

 

それと比べて現在は医学的な根拠があり、危険も少ない育毛剤を探し、買うことができます。
成分をよく知り、自分の薄毛の原因に合う育毛剤を探し出すことができるのです。

 

しかし、普段の生活の中で勘違いしがちな育毛法がありますのでチェックしてみて下さい。

 

 

@頭皮を洗い尽くす「しっかり」シャンプーをしていませんか?

 

頭皮をキレイにしておくことは、毛母細胞周辺の血のめぐりをよくし、健康に髪が伸びる手助けをします。
しかし、それを目指してゴシゴシと皮脂を全て洗い流そうというシャンプーは、むしろ頭皮を乾燥させ余分な皮脂の排出を促すので避けるべきです。
「やさしく」シャンプーが鉄則です。

 

育毛剤を使う前の正しいシャンプーは髪を取り戻す最初のステップですので、後ほど詳しく説明します。

 

 

Aすっきり目覚めるために朝シャンをしていませんか?

 

頭皮の健康のためには、シャンプーは朝ではなく、夜にしましょう。
理由は2つあります。
ひとつは、朝の洗髪で頭皮を護る皮脂が少なくなることで、日中の紫外線を含む様々な刺激を受けやすくなるからです。
もうひとつは、あわただしい朝の洗髪で、すすぎが不十分になり、頭皮に悪影響をもたらす成分が残るのを防ぐためです。

 

 

B血行をよくするために叩いたり、強くブラッシングをしていませんか?

 

中国の古代の増毛法に、針を束ねて頭を叩く方法があります。
日本でも一昔前に育毛剤と叩くブラシのセットが発売され、大流行したことがあります。
しかし、現在はこの商品は売られていませんね。
というのは、叩くという行為は頭皮を傷つける可能性があるため、リスクが大きすぎるのです。
毛が薄くなったとしても、毛穴は生きています。毛包が元気になればまた太い毛が生えてくる可能性はあるのです。
しかし、叩いて毛穴を傷つけてしまえば二度とそこから新しい毛が生えてくることはありません。